【業績予想発表】トップカルチャー(新潟市西区)、通期連結業績は赤字拡大を予想

トップカルチャー本社(新潟市西区)

株式会社トップカルチャー(新潟市西区)は8月17日、2023年10月期の通期連結業績予想を発表した。同社は、6月8日に公表した「2023年10月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」においては、業績予想は未定としていた。

今回発表した通期連結業績予想数値は、売上高が187億9,700万円(前期実績は売上高209億500万円)、営業損失は7億7,300万円(同営業損失1億5,100万円)、経常損失は9億2,600万円(同経常損失1億8,400万円)、親会社株主に帰属する当期純損失は9億9,700万円(同親会社株主に帰属する当期純損失2億7,200万円)とした。

新規事業「DAISO」や「ガシャポンバンダイオフィシャルショップ」の導入、ゲーム・リサイクル事業を子会社株式会社トップブックス(ふるいちトップブックス)のゲーム・トレーディングカード事業へ切り替え拡大を行い、今期計画分を含めた見込みから、売上高を上記と予想した。

一方利益については、事業転換に伴う人件費などの改装コストの発生、およびレンタル主体の中型店舗の閉店に伴うコストの発生、光熱費の高止まり、備品などのコストアップの影響を受けると予測している。

 

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