【過半数】第四北越銀行が統合後3年連続で県内シェア6割強をキープ 新潟県「2023年 メインバンク」調査

新潟県に本店を構える金融機関のメインバンク取引社数ランキング

 

東京商工リサーチ新潟支店はこのほど、新潟県「2023年メインバンク」調査について取りまとめた。

それによると、新潟内2万8,265社のメインバンクのトップは、第四北越銀行の1万7,914社(シェア63.38%)だった。

前年調査から0.03ポイント低下したものの、6割強と依然として高いシェアを維持している。第四北越銀行は全国のランキングでも前年調査と同じく12位(全国シェア1.14%)にランクインした。

2位は大光銀行の3,698社(シェア13.08%)、3位には新潟縣信組の1,218社(シェ ア4.31%)がランクインした。なお、3位の新潟縣信組は全国の信組ランキングでも前年調査と 同じく3位にランクインしている。

なお、同調査は、東京商工リサーチの企業テータヘースから2013年-2023年の各3月末のメインハンクを集計、分析した。 メインバンクが複数の場合、最上位行をメインバンクとした。

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