日本海東北自動車道「新潟空港IC」から「荒川胎内IC」が工事に伴い6月7日から順次夜間通行止め

日本海東北自動車道の通行止め区間

NEXCO東日本新潟支社(新潟市中央区)は、日本海東北自動車道「新潟空港IC」から「荒川胎内IC」で、対面通行区間の舗装補修工事などに伴う夜間通行止めを実施する。通行止めは6月7日から区間ごとに順次実施され、6月25日までの予定。通行止め時間は、全区間で平日夜20時から翌6時まで。

「新潟空港IC」から「聖籠新発田IC」(上下線)の区間は、6月7日から11日までの5夜間通行止め。これに伴い、豊栄SAと豊栄スマートIC(上下線)も20時から翌6時まで閉鎖される。なお、同区間は通常約15分で通過できるが、迂回路として国道7号(新新バイパス)などを用いた場合は約20分かかる見込みとなる。

同区間の通行止めにより高速道路を一旦流出し、一般道を迂回して再度同一方向へ乗り継ぐ場合は、利用料金の調整が行われる。ETCを利用している場合は、通常通りETCレーンを通行することで直通走行(最初の流出ICと乗り継ぎ後の最初の流出IC間)に適応されるETC時間帯割引が適応され、料金調整が行われる。なお、出口では調整前の料金表示となるが、請求時には利用区間に応じた調整後の料金が請求される。

ETC以外の場合は、一旦流出するICで発行される「乗継証明書」を、再流入するICで発行される「入口通行券」と一緒に出口係員に提出することで料金が調整される。

「聖籠新発田IC」から「荒川胎内IC」(上下線)の区間は、6月21日から25日までの5夜間通行止め。なお、同区間は通常約20分で通過できるが、迂回路として国道7号などを用いた場合は約45分かかる見込みとなる。なお、通行止め区間の通行に伴う乗り継ぎ料金調整は発生しない。

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