【ビデオコーディネーター】秋田ノーザンハピネッツに新潟医療福祉大学の守屋健次郎氏が新シーズンから加入
Bリーグ B1所属・プロバスケットボールチーム「秋田ノーザンハピネッツ」は、新潟医療福祉大学大学院、医療福祉学研究科の守屋健次郎氏を同チームのビデオコーディネーターとして、B.LEAGUE2023-24 シーズンの契約が基本合意に達したことを発表した。
秋田ノーザンハピネッツと基本合意に至った守屋氏は、宮城県出身。能代工業高校(現・能代科学技術高校)卒業後、新潟医療福祉大学の健康スポーツ学科に進学。同学の男子バスケットボール部で学生コーチとして所属。
2022年1月からインターン生として秋田ノーザンハピネッツのチーム練習に参加し、2022-23 シーズンよりベンチに入り、ビデオコーディネーターとして参加していた。
守屋氏が務めるビデオコーディネーターとは、撮影した相手チームや自チームなどの映像を分析し、有益な情報をチームにフィードバックすることなどを仕事とする映像のスペシャリスト。
秋田ノーザンハピネッツに新加入する守屋氏はチーム加入に関し、「これまで以上に自覚と責任を持って活動し、チームに貢献したいと思った」と話した。また、今後の活動については、「プロコーチになることが目標の一つでもあるため、まずは、スタッツや映像の部分の理解をより深めていきたい」と語った。
今後の目標については、「任されている映像やスタッツなどをやることはもちろんのこと、HCやコーチ陣、選手が必要としていることを考え行動し、勝利に貢献していきたい」と意気込みを語った。
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