【新潟代表として頑張ってきます】「2023 Miss Japan」に出場する野村さんが花角知事を表敬訪問
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新潟代表として出場する野村なぎささん(左)と新潟県の花角英世知事(右)
9月28日にホテル椿山東京で開催される予定の「2023 Miss Japan」に新潟代表として出場する、野村なぎささんは9月6日、新潟県庁を訪問し、新潟県の花角英世知事に表敬訪問を行った。
「2023 Miss Japan」は、国内のミスコンテストの決定版として2019年度より開催されている。出場者(ファイナリスト)は42都道府県で開催された地方大会の代表者42人で、総応募数約5,000人の中からグランプリが決定される。
9月23日から5日間にかけて実施される「beauty camp」を経て、大会当日はウォーキング、スピーチ、質疑応答などの審査が行われる。また、過去の日本大会で新潟代表が入賞(TOP5)したことはない。
新潟代表として出場する野村さんは、新潟県糸魚川市出身、2001年1月7日生まれの22歳。2019年に新潟県立直江津中等教育学校を卒業し、順天堂大学スポーツ健康科学部に進学。
卒業後の現在は、モデルとしてGINZA SIXなどに店舗を構えるゴルフウェアブランドや資生堂のモデルなど、179cmの高身長を武器に活躍の場を広げている。
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父親は糸魚川市で甘エビ漁師を営んでいるという
野村さんは花角知事と話す中、「(コンテスト出場のきっかけについて)モデルとしての活動の幅を広げたいという事もあるけど、私自身、大学時代に摂食障害を患った時があり、モデルの活動を休止した時があった。今は病気を治してモデル活動も再開しているので、また夢を追い続けたいと思っている。挑戦し続けるという姿勢を示し、新潟代表として頑張ってきたいと思っています」と花角知事に対し出場の経緯を説明した。
また、野村さんは故郷である新潟県について、「新潟を出てみて、新潟の良さに改めて気づきました。今でも毎日、新潟のお米が食べたくて両親に送ってもらっています。(糸魚川市に)帰ってくると落ち着きます」と話した。
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野村さんの活躍に期待する花角知事
花角知事は「新潟県で最初のTOP5に入れることを期待している。Miss Japanとしての仕事は日本全体だと思うが、新潟の魅力を多くの人に伝えて頂ければと思う」と野村さんに対しエールを送った。
表敬訪問終了後、取材に応じた野村さんは、「知事にも励ましの言葉を頂いたので、新潟の魅力をアピールできるように新潟代表として頑張ってきます」と意気込みを語った。
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中学時代は糸魚川市でバレーボールの選手として活躍
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持参した糸魚川市のお菓子を花角知事に手渡す様子
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