【個人情報漏えい】新潟県佐渡市の教育委員会社会教育課で、メールで氏名と個人アドレスが漏えい
新潟県佐渡市は9月15日、教育委員会社会教育課において、佐渡市地域クラブ活動申込者の保護者に対し「佐渡市地域クラブ活動の写真撮影について」と題した一斉メールを配信する際、BCC とせず、通常のメールとして送信してしまったために、氏名と個人アドレスが漏えいしたと発表した。送信後に職員が確認したところ、気づいたという。
メール送信日時は9月15日午前9時47分で、流出内容は生徒・保護者の氏名とメールアドレス。配信対象は申込生徒 106人の保護者だった。
佐渡市は今後の再発防止策について、今後一斉メールを送信する際には、メール作成者のほかに確認者を分けて2重チェックを行うことや、システムにおいてチェックする仕組みも含めて関係部署と検討していくとしている。