新潟市で新たに3名の新型コロナウイルス感染症患者

新潟市保健衛生部の野島晶子部長

新潟市は10日、新たに3名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。市内1111から1113例目となる。3名とも渡航歴、県外往来歴はない。また3名とも軽症。

1111例目は北区の40歳代女性(会社員)。1064例目(江南区の40歳代男性、会社員)の濃厚接触者(市外にある会社の職場同僚)。この会社の陽性社は現時点ではこの2名のみとなる。

1112例目は西区の30歳代男性(自営業)。現時点で感染経路は不明。

1113例目は東区の20歳代男性(無職)。現時点で感染経路は不明。

新潟市内の感染者数が3名と減少したことについて、新潟市保健衛生部の野島晶子部長は「時短要請の影響の現れてくる頃ではあるが、今日は週明けで(検査数自体が少なかったことから)数が少ない面もある。もう少し注視していきたい」と語っていた。

一方、全国の自治体でワクチン予約の申し込み電話が繋がりにくくなっていることが指摘されている中、新潟市のワクチン接種の予約受付の体制について、「オペレーターと回線数を増やせないか委託先と協議している」(野島部長)と話ていた。

 

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓