【県内自治体初】新潟県妙高市がジモティー(東京都)とのリユース活動の連携協定を開始
新潟県妙高市はリユースサイトを運営する株式会社ジモティー(東京都)と連携協定を結び、リユース(再利用)の取り組みを開始した。家庭で不用になった生活用品などを捨てる前にリユースを促すことで、ごみの減量化・資源化を促進する。
連携の内容は、運営するサイトの概要とURLを妙高市ホームページに掲載し啓発することで、不用品をごみにする前にリユースを促すもの。
利用方法は、個人や団体、企業など不用品を撮影して投稿し、必要とする人に譲渡もしくは売却できるサービスで、個人間でのやりとりとなる。
対象品目は、ソファーや冷蔵庫、洗濯機といった搬出・処分の手間がかかる大型製品から、本やスポーツ用品などの趣味嗜好品、服やアクセサリーなどのファッションなど幅広い品物が対象となる。
なお、再販できるものや、まだ使えるものが対象となるため全ての品物が引き取りできるわけではないが、出品の際の手数料などの利用料は一切かからず、全て無料で利用できる。