【県産米3トン用意!】「にいがた米の陣2023」開催、万代島多目的広場で10月7、8、9日の3日間
炊きたて新米コシヒカリを「ワシワシする」3日間
「これぞ越後平野の収穫祭」という食イベントが、10月7、8、9日の3日間、新潟市中央区万代島の万代島多目的広場(大かま)で開催される。開催時間は7、8日が10~20時、9日が10~18時となっている。
「にいがた米の陣2023」は、入場料200円(小学生以下は無料)。会場内では、この秋に刈ったばかりの新米を、なんと3t(トン)用意。炊きたての新潟県産コシヒカリを無料で食べ放題という太っ腹企画。主催は「にいがた米の陣 共同事業体」。
会場のメーンとなるのは「新米!新潟県産こしひかり食べ放題ブース」。ここで炊き立ての美味いごはんが提供される。2023は特に、新潟県産米3種(コシヒカリ、こしいぶき、ゆきん子舞)の食べ比べも実施される。あくまでも主役が「米」という、白米好きには見逃せない催しになった。
また「厳選!米に合うおかずブース」には約20店舗の飲食店が集い、1店舗につき2~4品、計60種類以上の「ご飯がすすむ」に特化したおかずを販売。すべての店が「これあったら、ごはん何杯でもイケる」という選りすぐりの「ごはんの供」を提供、来場者の「おかわり」が止まらないこと必至。新潟県産の素材を使った料理が大部分なので、他県から来る人などは「新潟を味わう」という点でも楽しめる。
このほか、新潟県産コシヒカリを使用したクラフトビールや日本酒の熱燗が楽しめるブースもある。また大人だけでなく、子供も楽しめるように「米の陣 子供プレイランド」も用意されており、家族で参加の方々も安心してイベントを満喫できるのが良い。
ゲストに彦摩呂、仲川しおり、当日はコラボイベントも!
当日のゲストとして、グルメタレントの彦摩呂と新潟出身のモデル・仲川しおりがステージのトークショー等で盛り上げる。炊き立ての県産コシヒカリと、厳選ごはんの供を前にして、おなじみのフレーズ「宝石箱や!」が生で聞けるか、はたまた新たなフレーズが生まれるか。
さらに8日、9日の二日間は、会場の外、大かま外広場において別のイベントが開催されており、自由に行き来ができるのも嬉しい。しかも屋外は入場無料。
10月8日(日)、9日(月祝)の両日は「にいがた地魚の陣」。新潟県内の料理人が腕をふるった地魚料理を限定販売するブースが出店。数量限定で漁師汁の振る舞いもあるなど、
にいがた米の陣と素晴らしいコラボになりそうな内容だ。
9日(月祝)には「トラックの日フェスタ」。トラックやパトカーの展示に加え、新潟県産米のプレゼント企画などコラボ企画もあり、家族で楽しめそうだ。
10月初頭の3連休は、新潟市中央区万代島の多目的広場大かまに出かけ、秋空の下で満腹になるのはいかがか。