【ダンス大国 新潟へ】新潟のダンスチーム「CHIBI UNITY(チビユニティ)」のメンバーが花角知事を表敬訪問
米国のスター発掘テレビ番組「アメリカズ・ゴット・タレント」決勝に出演(計11組)した「CHIBI UNITY(チビユニティ)」のメンバー5人と「DANCE PRESENTATION UNITY」の国友慎之介総合代表は10月6日、新潟県庁を訪問し、新潟県の花角英世知事に表敬訪問を行った。
冒頭、花角知事との対面を果たした国友代表は「やることはやりました」と笑顔で語った。
その後、花角知事は出演したテレビ番組の感想を問うと国友総合代表は「世界中の人々に見られるので、色んな良い言葉も悪い言葉も来ました。だけど、キチンとした結果を出すことができたので、本当に良かったなと思っています」と話した。
続けて、花角知事に苦労などを問われる、「僕たちは3回くらい振付を変えてるんです。曲も全部。この2カ月間は本当にそれで大変だった」という話を聞き、花角知事は驚いていた。
今後の活動の中で花角知事に「新潟」をアピールしてきて欲しいと頼まれると、「勿論です。それが僕らのやり甲斐ですから。『ダンス大国 新潟』にしたいと思っている」と力強く宣言した。
表敬訪問後、国友総合代表は知事への表敬訪問について、「花角知事にはお時間を割いて頂いて、非常にありがたかった。僕たちは新潟にとって良い影響があればいいなと思ってずっとやっているので、(表敬訪問ができて)本当に良かった。これから、この子たちは世界に出るので、励みにもなって、故郷をきちんと感じることができたと思う」と感想を語った。
チビユニティのメンバーの小林由氏は、「優勝には届かなかったので、正直すごく悔しい部分もある」としつつも、「僕たちが命を懸けてダンスで世界中に想いを込めて感動を届けたいという気持ちを伝えたいという事が一番だった。結果どうこうよりも、まずは審査員やオーディエンスに、僕たちのダンスが(心の)奥まで伝わるように本気で心を込めて踊りました」と話した。
なお、チビユニティは、7月12日に「にいがたエンタメアンバサダー」に就任しており、文化芸術活動を通じて、新潟県の魅力を広く国内外に発信する活動を行っている。