新型コロナウイルス感染者が今月4日に三条鍛冶道場(新潟県三条市)を利用

新潟県三条市は11日、新型コロナウイルス感染症に罹患された市外在住の人が今月4日に三条鍛冶道場を利用していたことが判明したと発表した。

4日に三条鍛冶道場を利用し、6日に発熱、頭痛などの症状が出現。7日に医療機関を受診しPCR検査を実し、9日に陽性が判明。その後11日に本人からの連絡により、三条鍛冶道場を利用していたことが判明した。

三条鍛冶道場関係者および利用者に濃厚接触者はいないが、嘱託員を含む職員全員のPCR検査を実施するとともに施設内の消毒作業を行う。また、職員のPCR検査の結果が判明するまでの措置として11、12の両日を休館とする。さらに体験指導を行った職員を自宅待機にする。

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