【職場内で揉み合い騒ぎ】新潟市が職員3人に対し懲戒処分
新潟市は10月18日、同日付で福祉部の男性職員2人と中央区役所の女性職員1人に対し、懲戒処分を行った。
懲戒処分を受けた福祉部の50歳代の男性職員と40歳代の男性職員は、時間外勤務の実施にあたり、上司への電話連絡をめぐって言い合いとなり、職場内において揉み合いの騒ぎを起こした。
新潟市では、時間外勤務をする際は所属長から許可を得る必要がある。しかし、今回は50歳代の男性職員が上司に時間外勤務の許可を得ようとしたところ、そのことに対し40歳代の男性職員が異を唱え、揉み合いとなった。
このことにより、市は10月18日付で両名に対し戒告処分を行った。
一方、中央区役所の20歳代の女性職員は、再三指導があったにも関わらず必要な手続きをせず、2023年9月、正当な理由なく2日と6時間30分欠勤した。
このことにより、新潟市は10月18日付で20歳代の女性職員に対し戒告処分を行った。