県、新之助の関連商品の開発に向けてルールづくりに着手
県がコシヒカリに続くブランド米として開発し、来年本格デビューする新之助――。
15日の産業経済委員会で、この新之助の関連商品(副食=新之助と合うおかず)を開発したい会社があることが話題になった。
これに関し、答弁に立った技監は、「関連商品は、新之助がトップブランドであるというイメージ作りなど相乗効果が期待できる。積極的に商品開発に取り組んでもらえるように進めていく」と話し、新之助のロゴマーク、パッケージデザインなどを使用するための共通ルールを作っていく考えを示した。
なお同日の委員会では新之助に関し、偽物対策、生産に関する技術指導、(北海道で成功している)CM戦略に関する質問も出ていた。