【合計186万円相当の権利がだまし取られる】新潟市江南区で架空料金請求詐欺被害が発生
江南警察署は10月22日までに、特殊詐欺(架空料金請求詐欺)被害を認知し、現在捜査中だと発表した。
10月22日14時10分ころ、新潟市江南区居住の60歳代男性が自宅のパソコンで動画サイトを見ようとした際、画面に警告表示が出たため、表示された電話番号に架電した。
すると、片言の日本語を話す外国人風の男性の声で「パソコンがウイルスに感染した。セキュリティサポートが必要だ。2年と5年のサポートがある」などと言われた。
そして、60歳代男性が5年のコースを選択したところ、相手から「5年だと6万円のコースで電子マネーカードを購入すること」を繰り返し指示。加えて、送金先が間違っているなどの指示を受けた。
そして、60歳代男性は、その日のうちに5回にわたってコンビニで電子マネーカードを購入し、合計186万円相当の権利をだまし取られた。
その後、不審に思ったコンビニの店員が警察に相談し、警察が60歳代男性に確認したところ被害が判明した。
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