【西日本初進出】弁慶(新潟県佐渡市)、京都・祇園に寿司店「OBENKEI」とカニ専門店「カニカニランド」をオープン、気軽に本格料理を楽しめる店(再掲載)

寿司店「OBENKEI 京都祇園店」内観(弁慶写真提供)

掲載日 2023年10月26日
最終更新 2023年10月29日

直近の人気記事を日曜日に再掲載いたします。(編集部)


株式会社弁慶(新潟県佐渡市)は11月29日、祇園(京都市東山区)にカニ専門店「カニカニランド」と寿司店「OBENKEI」を開店する。同社が西日本に店舗を構えるのは初。新潟と首都圏で人気を博した本格の味を、カジュアルに楽しむことのできる空間を目指す。

弁慶は新潟県内と首都圏を中心に国内12店舗(2023年10月現在)を展開する寿司チェーン。こだわりの食材と職人の確かな技で本格寿司を提供するとともに、寿司と日本酒を気軽に楽しめる「立ち食い」の店舗や、カニ専門店「カニカニランド」など個性的な店舗も展開。2023年にはベトナム・ヴンタウにも進出している。

この11月、新たに出店する場所のは祇園の白川を目の前に望む一画。同一の建物内で、1階を「カニカニランド」、2階を「OBENKEI」として営業する。

「OBENKEI 京都祇園店」外観(弁慶写真提供)

「カニカニランド」は本格的なカニ会席料理を提供。店内の生け簀からカニを選び、焼き・茹で・刺身とさまざまな食べ方で楽しめるほか、コースによってカニの釜飯や揚げ物なども食べることができる。なお、客室はすべてゆったりとくつろげる個室となっている。

一方、2階「OBENKEI」は弁慶グループの集大成とも言える寿司店。一般的な個室とカウンター席のほか、カフェのように開放的なテーブル席を用意。格式高い店舗が軒を連ねる同エリア内だが、観光客から地元客まで誰もが気軽に入り、寿司と風情を味わえる店舗を目指す。回転寿司から始まり、立ち食い業態などでも培ったノウハウを活かした。

もちろん提供するのは本格寿司。香り高い赤酢を使用したシャリと厳選のネタを、熟練の職人が握る。また、寿司以外にも刺し身と天ぷらも用意するほか、日本酒からワインまで取り揃え、居酒屋感覚でも楽しめるという。

OBENKEI ロゴ

 

【カニカニランド、OBENKEI 京都祇園店】
住所:京都府京都市東山区元吉町67
営業時間:11時から15時、17時から22時
定休日:水曜日

 

【グーグルマップ カニカニランド、OBENKEI 京都祇園店 出店予定地】

 

【関連リンク】
弁慶 webサイト

 

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