新潟県三条市が夏休みの期間、児童クラブの子どもたちに弁当を届けるサービス
新潟県三条市の滝沢亮市長は13日、定例会見を開き、夏休みの期間、児童クラブの子どもたちに弁当を届けるサービスを開始することを発表した。子どもを持つ職員による発案で、保護者の弁当作りの負担を軽減し、子育てと仕事の両立を支援していく。料金は、おかずのみ350円、おかずとご飯400円。
注文・決済の手続きはスマホで完結していて、すべての児童クラブ(19か所)で利用できる。
まず注文・決済代行サービス「おべんとね!っと」に利用登録し、スマホなどでWEBサイトから注文すると、当日、スーパーマルセンから弁当が児童クラブに配達される。料金は夏休み終了後にクレジットカード決済で引き落とされる。
登録開始日は、6月中旬で、児童クラブを通じて、保護者に案内する。