【Q2決算】ハードオフ(新潟県新発田市)、売上高などが過去最高を更新

ハードオフコーポレーション本社

株式会社ハードオフコーポレーション(新潟県新発田市)は11月8日、2024年3月期第2四半期決算(連結)を公表した。

売上高141億7,700万円(前年同月比9.3%増)、営業利益10億8,300万円(同2.8%増)、経常利益12億100万円(同4.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益7億5,700万円(同2.5%増)となった。

第2四半期連結累計期間の経営成績は、既存店売上高が4.5%増と堅調に推移し、直営店を9店舗新規出店した結果、全社売上高は141億7,700万円(前年同期比9.3%増)となり、過去最高を更新した。

利益面においては、期中オープンの新店9店舗に加え、2店舗分の開業費用が先行発生したほか、既存店2店舗分の移転費用、既存店22店舗分のリニューアル費用が発生した結果、販売費および一般管理費は10.4%増となった。

売上高が若干計画比未達だったものの、販売費および一般管理費が計画内に収まったことから、営業利益と経常利益はそれぞれ減益計画に対し増益を確保し、過去最高を更新した。

また、親会社株主に帰属する四半期純利益も減益計画に対し増益を確保した。6憶8,300万円の特別利益を計上した2012年3月期第2四半期を除くと過去最高を更新した。

なお、当第2四半期連結累計期間の同社におけるリユース店舗の出店については、直営店9店舗、FC加盟店5店舗を新規出店した。

以上の結果、リユース店舗数は直営店417店舗、FC加盟店528店舗となり、合計945店舗となった。

 

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