【Q2決算】有沢製作所(新潟県上越市)が減収減益、中国市場での需要減少が大きく影響
株式会社有沢製作所(新潟県上越市)は11月9日、2024年3月第2四半期決算(連結)を発表した。
売上高198億9,500万円(前年同期比13.5%減)、営業利益1億6,900万円(同90.9%減)、経常利益2億1,800万円(同90.9%減)、四半期純利益5億6,300万円(同78.0%減)となった。(100万円未満切り捨て)。
第1四半期累計期間の業績は、産業用構造材料の売上高が増加したものの、主力事業分野である電子材料において、中国市場での需要減少が大きく影響し、売上高が減少した。
利益面については、売上高減少の影響に加え、エネルギー費や原材料価格の高騰を受けて、いずれも減益となった。
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