前関川村長・平田大六さんがデザイン展 300人分誕生印などユニーク作品ずらり【村上新聞】
竹でつくった麻雀牌も
前関川村長の平田大六さん(86)=同村小見=が制作した旗や看板、彫刻などを集めたデザイン展が、同村下関のせきかわ歴史とみちの館村民ギャラリーで開かれている。
平田さんがデザイン、また制作に携わった村のシンボルマークや旗をはじめ、Tシャツや手ぬぐい、横断幕、バッチ、マグカップ、案内看板など大小さまざまな作品を展示。中には、高校生のときに竹に彫って作った麻雀牌や、村長在籍時に村内で生まれた子どもに贈った名前と生年月日を刻んだ300人分の誕生印なども。
デザイン展は来月20日㈰までで、村民ギャラリーの観覧は無料(常設展は300円)。開館時間は午前10時から午後4時。月曜休館。問い合わせは、同館☎(64)1288へ。
村上新聞2021年5月16日号