【Q2決算】植木組(新潟県柏崎市)が増収減益、契約工期の適正化を図ったがコスト上昇などにより減益

植木組本社

株式会社植木組(新潟県柏崎市)は11月10日、2024年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。

売上高237億2,900万円(前年同期比11.0%増)、営業利益3億1,400万円(同35.4%減)、経常利益3億3,500万円(同37.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は1億6,400万円(同46.2%減)となった。

第2四半期連結累計期間における経営成績は、建設事業において施工が順調に進捗したことや不動産事業の売上が増加したことから、増収となった。

損益面においては、建設事業でICT技術などを取り入れて生産性を高め、契約工期の適正化を図ったが、建設資材の高騰や労務費の上昇などにより、大型工事の採算性が低下したことから、減益となった。

 

【関連リンク】

植木組IR情報

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓