【NEXCO東日本】「まだ4割が夏タイヤ」新潟県内など4カ所の高速SA/PAでの調査結果発表

NEXCO東日本新潟支社(新潟市中央区)では、11月14日に新潟県内などの高速道路4カ所のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)で今冬期1回目の冬用タイヤ装着率調査を実施し、その結果、冬用タイヤ装着率は全体で59%、冬用タイヤ非装着率は全体で41%となった。この調査は冬用タイヤの早期交換を喚起し、冬道の安全運転を啓発することを目的として実施している。

調査対象のSA・PAに駐車している車両のタイヤ種別を調査員が目視で確認し、1カ所で50台程度を調査したもの。調査場所は谷川岳PA(関越自動車道)、黒埼PA、米山SA(北陸自動車道)、妙高SA(上信越自動車道)の下り線。

NEXCO東日本では「まだ冬用タイヤを装着されていない場合は、早めの冬用タイヤへの交換とチェーン携行をお願いいし
たい」と呼び掛けている。

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