【新たに6社を選定】官民連携でスタートアップを支援する「J-Startup NIIGATA」、県が企業の追加選定を発表
官民連携で新潟県に関わりのあるスタートアップを集中支援する「J-Startup NIIGATA」において、新たに6社が選定された。
「J-Startup NIIGATA」とは、経済産業省が2018 年に開始したJ-Startupプログラムの地域版として、新潟発のロールモデルとなるスタートアップ企業群を明らかにし、官民連携により集中的に支援する仕組みを構築することで、新潟県におけるスタートアップ・エコシステムを強化する取組だ。
選定企業された企業名、会社概要は以下の通り。
株式会社Gugenka(新潟市中央区)、IPのXRコンテンツメーカーでデジタルフィギュアやバーチャルイベントなどを提供
株式会社DERTA(新潟市中央区)、クリエイターやエンジニアを対象とした共創コミュニティ事業及びサービスデザイン事業
株式会社デントエックス(新潟市西区)、口腔ケアプロダクトの開発・サービス化
株式会社TOFFEE(新潟県長岡市)、脳波の測定・解析・分析により、感性価値を付加した国際競争力の高い新商品開発支援
TOMPLA株式会社(新潟市中央区)、 都市部におけるドローンを活用した事業のトータルサービス構築
株式会社新潟小規模蒸溜所(新潟市江南区)、クラフトウイスキー醸造
今後、選定された企業に対し、「特設サイトでの企業紹介」や「既存支援ツールの優先的な活用(補助事業優先採択等)」、「行政・支援機関等によるビジネスマッチング支援」などのサポートが行われる。
【関連リンク】
J-Startup NIIGATA webサイト