NEXCO東日本が障がい者支援団体と連携してマスクを販売
NEXCO東日本長岡管理事務所(新潟県長岡市)は17日、社会福祉法人中越福祉会みのわの里が企画・製作するマスクをオンラインショッピングサイト「ドラぷらショッピング」で取り扱いを開始した。価格は3枚セットで3000円(税込)。新潟県内の障がい者支援団体が企画・製作する製品の同サイトでの取り扱いは今回が初めて。同社グループでは2018年から高速道路と福祉が連携した「高福(幸福)連携」として地域の関係団体と連携を図る取り組みを進めており、今回の活動もその一環。
「高福(幸福)連携」とは、農業と福祉の連携である「農福連携」から着想を得て名付けており、ロゴマークは高速道路の上に「人」という字を置き、右側が同社、左側がパートナーを表しお互いに支えあっているイメージ。プラスにも見え、向上を連想させるデザイン。