【負債総額9億8,200万円】2023年11月度の県内企業の倒産状況、負債総額1,000万円以上の倒産は7件 東京商工リサーチ新潟支店発表
株式会社東京商工リサーチ新潟支店は12月4日、11月度の新潟県の企業倒産状況(負債総額1,000万円以上)を公表した。
それによると、2023年11月度の新潟県の企業倒産件数(負債総額1,000万円以上)は7件、負債総額は9億8,200万円であった。
倒産件数は、前年同月比で75.0%増(3件増)、前月比では41.7%減(5件減)であった。11月度としては、1962年の集計開始以来62年間で46番目、平成以降の35年間では24番目となった。
負債総額は、前年同月比で369.9%増(7億7,300万円増)、前月比では50.8%減 (10億1,500万円減)であった。過去62年間では44番目、平成以降の35年間では26番目となった。
産業別では、10産業のうち、「製造業」・「小売業」で各2件、「建設業」・「卸売業」・「サービス業他」で各1件発生。
業歴別では、「30年以上」が4件、「2年以上10年未満」が2件、「20年以上30年未満」が1件発生。
形態別では、「破産」が5件、「銀行取引停止」が2件発生した。
地域別では、「新潟市」で2件、「長岡市」・「三条市」・「新発田市」・「見附市」・「糸魚川市」で各1件発生
新型コロナウイルス関連倒産は7件中2件発生であった。
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