【H5亜型】新潟県新発田市で発見された野鳥の死亡個体から高病原性鳥インフル検出

12月5日に新潟県庁で開催された情報連絡室会議の様子

新潟県は12月6日、11月28日に新発田市で回収され、環境省の遺伝子検査で陽性反応があったコハクチョウについて、環境省から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたとの連絡があったと発表した。

この結果を受け、県は今後、環境省が指定している野鳥監視重点区域において渡り鳥の飛来地などで野鳥の大量死などの異常がないか調査を実施する。

加えて、野鳥の監視体制を強化し、養鶏農場への情報提供と注意喚起を実施する。

なお、環境省が指定した野鳥監視重点区域については、新たな異常がなければ、回収日(11月28日)の翌日から28日目の12月26日24 時に解除する予定だ。

 

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