NEXCO東日本新潟支社(新潟市中央区)が新潟県内における高速道路の冬用タイヤ装着率調査の結果を発表
NEXCO東日本新潟支社(新潟市中央区)では、12月5日に新潟県内などの高速道路4カ所の サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)で今冬期4回目の冬用タイヤ装着率調査を実施し、その結果、冬用タイヤ非装着率は全体で4%だった。同社が12月8日発表した。
同調査は冬用タイヤの早期交換を喚起し、冬道の安全運転を啓発することを目的として実施している。同社は「まだ冬用タイヤを装着していない場合は、早めの冬用タイヤへの交換とチェーン携行をお願いいします。
また、高速道路をご利用の際には安全な運転をお願いします」と呼びかけている。なお、今冬期の調査は今回をもって終了する。
冬用タイヤ装着率調査の調査方法は、調査対象のSA・PAに駐車している車両のタイヤ種別を調査員が目視で確認。1カ所で50台程度を調査し、大型車は料金車種区分の特大車・大型車・中型車、小型車は普通車・軽自動車となる。
調査場所は、E17 関越道谷川岳PA、E 8 北陸道黒埼PA、北陸道米山SA、E18上信越道妙高SAの全て下り線で実施した。