【地域の食文化をアップデート】SUZU GROUP(有限会社寿々瀧、新潟県長岡市)が環境省の「グッドライフアワード」で実行委員特別賞を受賞

授賞式の様子(ニュースリリースより)

飲食事業などを展開する「SUZU GROUP」を運営する有限会社寿々瀧(新潟県長岡市/代表取締役:鈴木 将)は、このたび環境省主催の第11回グッドライフアワードにおいて「実行委員会特別賞 サステナブルデザイン賞」を受賞した。この賞は、地域の食文化をアップデートし、循環社会を構築する取り組みに対して評価され贈られた。

SUZU GROUPは、地域の食文化の魅力を現代に合った形にアップデートし、これを通じて新潟の魅力を発信している。同グループの活動は、地元の食を通じて「みんながうれしい循環」を創り出すことを目指している。食文化の多様化に対応し、郷土の味や伝統を現代社会に寄り添う形で再定義し、伝えていくことに力を入れている。

(ニュースリリースより)

グッドライフアワードは、環境に優しい社会の実現を目指すプロジェクトであり、環境と社会に良い活動を応援することを目的としている。審査は、益田文和氏(株式会社オープンハウス 代表取締役、デザインコンサルタント)をはじめとする実行委員会によって行われた。

「サステナブルデザイン賞」は、サステナブルな社会を実現するための新しい暮らし方、ライフスタイルをデザインし、実践する取り組みを表彰する賞で、今回はSUZU GROUPを含め3組が受賞した。

SUZU GROUPは、2007年に現オーナーシェフで寿々瀧の鈴木将代表取締役が地元に戻って得た気づきをきっかけに、さまざまな地域活動を始めた。農家や地域との連携を深め、地域の食文化を守りつつ、新たな形で継承することを目指している。

鈴木代表は、「たくさんのお客さま、農家さん、地域、スタッフのおかげてこの賞を頂いたと思っています。たくさんの感謝の気持ちと一緒に、この活動を止めることなく更なる進化を続けていけるように努力していきます。本当にありがとうございます!!」とコメントしている。

(ニュースリリースより)

 

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