【好評につき2023年版】新潟縣信用組合が発刊するフリーペーパー「よりなせマップ」、職員が足で取材した80店舗を掲載

けんしん職員が、足で取材した店舗情報が満載「よりなせマップ02」が今年も発刊

けんしん=新潟縣信用組合(新潟市中央区)による、お得なクーポンが付いたフリーペーパー「よりなせマップ」が、今年も12月に発刊され話題に。

「よりなせマップ」は同信組の職員が、取引先を中心に自らの足で取材した店舗の情報を掲載した冊子で年1回発刊。2022年11月に創刊され、2023年版が第2号。掲載されたそれぞれの店舗に置かれるほか、けんしんの窓口を訪れた利用客にも配られている。また市内の宿泊施設にも置かれ、手軽なガイドブックとして宿泊客に好評を博している。昨年の創刊号は、初版8000部だったが急遽追加の1万部を重版した。

第2号は掲載店舗も80に増えた

紹介記事は、市内ホテルの宿泊客にも好評

けんしんでは地方創生への体制整備として「地方創生推進室」を設置。営業店を県内地域ごとに10グループに分割した「SGO(スモール・グループ・マネジメント)」による、よりきめ細かな地域貢献活動を展開している。「よりなせマップ」は新潟市中央区・西区エリア8店舗の職員が連携して取り組んでいる。紹介分の執筆や写真撮影(店舗提供写真以外)も職員の手によるもの。「ドリンク1杯サービス」「お会計10%オフ」などクーポンも多彩。

窓口を訪れた利用客にも手渡される

昨年の創刊号で69だった掲載店舗も、第2号では89に増え、情報もますます充実。今号から紙面のバーコードを読み込むと、けんしんホームページ内のマップが利用できるようになり、ますます使い勝手が良くなった。

コロナ禍で疲弊した地元飲食業を応援し、新潟市の観光活性にもつながる草の根の地域貢献活動として、組合員の間でも大いに喜ばれている。同信用組合では、今後も年1回のペースで「よりなせマップ」を発刊していく予定。

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