【大雪の可能性】国土交通省北陸地方整備局が大雪の影響による通行止めの可能性のある区間について発表
国土交通省北陸地方整備局は12月15日、12月17日からの気象の見通しと、大雪の影響による通行止めの可能性のある区間について発表した。
北陸地方では、12月17日から18日にかけて上空に強い寒気が流れ込み、山沿いや山地を中心に大雪となり、平地でも大雪のおそれがある。北陸地方整備局は「積雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒してください。 その後、12月20日ころから北陸地方の上空にさらに強い寒気が流れ込み、再び大雪となり降雪量はさらに多くなるおそれがあります」としている。
また、北陸地方整備局は、「大雪の際は、高速道路及び直轄国道において、通行止めを行い、集中除雪を実施することがありますので、走行及び通行ルート選 択には注意をお願いします。また、交通障害等が発生する恐れのある降雪が見込まれる場合には、高速道路あるいは直轄国道を通行止めとする場合がありますが、その際は並行する道路も同時通行止めすることを基本とします。大雪による予防的通行止めを実施する場合は、予め通行規制の開始時間など詳細についてお知らせします」と呼びかけている。
なお、12月15日14時時点の通行止めの可能性がある区間は以下のとおり。