【村上新聞】「黄金KAIDO葵の御紋巡礼の旅」 徳川家ゆかりの藤基神社が参加 特別御朱印を頒布、デジタルスタンプも
12月1日から開催されている4県(新潟県、長野県、山梨県、静岡県)の徳川家康ゆかりの地を巡り御朱印を集めるキャンペーンイベント「黄金KAIDO葵の御紋巡礼の旅(冬の陣)」に村上市の藤基神社が参加している。
藤基神社の御祭神の内藤信成は、家康の異母弟であり、重要な戦いの際には要所に配されるなど守りの要となった武将で、家康から特に信頼の厚い人物として知られている。
イベント期間限定で、信成が家康から直接拝領したと伝わる「家康公拝領の御頬当」をモチーフにし、特別に使用許可を得た「葵の御紋」があしらわれている特別御朱印を頒布する。キャンペーンは黄金KAIDO周辺の徳川ゆかりの指定スポットを巡り規定の御朱印、御城印、御船印、御来山印などとデジタルスタンプを集めると、抽選で「黄金小判」など豪華景品が当たるもの。
同神社の小島盛康禰宜は「村上の活性化、観光誘客の一助となり、村上と徳川家の深い関係をアピールする機会になれば」と話していた。
問い合わせは、同神社の小島禰宜☎(52)4781へ。
【グーグルマップ 藤基神社】
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