【大雪情報】北陸地方で12月21日から大雪の可能性、警報級の大雪になるおそれも

昨年の新潟県庁付近の様子(2022年12月19日撮影)

北陸地方整備局、北陸信越運輸局、新潟地方気象台、東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社は12月18日、北陸地方では12月21日から大雪になる可能性があることを発表した。

12月21日から22日にかけて、日本付近は冬型の気圧配置が強まり、北陸地方の上空には強い寒気が流れ込むと予報。北陸地方では21日から22日ころにかけて大雪となる所があり、上空の寒気や冬型の気圧配置の強まり程度によっては、警報級の大雪や、大荒れ、海では大しけになるおそれがある。

また、21日から22日ころにかけて、山沿いや山地、平地ともに大雪となり、寒気が予想より強まれば、警報級の大雪となるとみている。大雪は23日にかけても続くおそれがあり、12月17日から18日の気圧配置の時より降雪量が多くなる可能性があるという。

加えて、12月22日から23日は気温がかなり低くなる見込みで、路面の凍結による交通障害に注意や警戒が必要だという。

暴風・暴風雪、高波については、北陸地方では21日は海上を中心に西または北西の非常に強い風が吹き、また21日から22日ころにかけて海はしける見込み。

また、上空の寒気や冬型の気圧配置によっては、21日から22日ころにかけて暴風や警報級の高波となる可能性がある。そのため、暴風や高波、ふぶきによる視程障害に注意や警戒を呼び掛けている。

 

【関連サイト】

新潟地方気象台「北陸地方の雪に関する情報」

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