【米国初】スノーピークUSAが2024年夏に直営キャンプフィールドを開業
株式会社スノーピーク(新潟県三条市)の北米での事業展開を推進する子会社「スノーピークUSA」は、米国初となる直営キャンプフィールド「Snow Peak Long Beach Campfield(スノーピーク ロングビーチ キャンプフィールド)」を2024年夏に開業することを発表した。
「Snow Peak Long Beach Campfield」が開業するワシントン州ロングビーチは、緑あふれる森林と風光明媚な海岸線に囲まれた自然豊かな場所。
45キロという全米最長のビーチを誇り、果てしなく続く手つかずの海辺と砂浜、そして奥深く緑豊かな森林は、この地に住む人々、そしてこの地を訪れる人々を魅了し続けている。またロングビーチ近郊には、6つの自然あふれる州立公園があり、ハイキングや野鳥・野生生物観察、乗馬やサイクリングなど、自然とともに楽しめる魅力的なアクティビティも数多くあり、国内外から多くの人がこの地を訪れている。
今回、開業する「Snow Peak Long Beach Campfield」は3万坪を超える広大な敷地に開業するもので、キャンプフィールドを中心に、アウトドアギアやアパレルなどが購入できる直営店、世界的建築家 隈研吾氏と共同開発したモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」なども併設される予定となっている。
そして、日本の温泉から着想を得た温浴施設も準備中で開放感のある露天風呂やサウナ、水風呂などを楽しめる。また、キャンパー同士が一つの焚火を囲んで繋がり合う共同焚火台も設置する予定だという。
また、フィッシングやサイクリング、エコロジープログラムやライブミュージックなどのアクティビティやイベントなども開催予定だ。
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