【少年や女子高生にわいせつ行為】新潟県教育委員会が教職員5人に対し懲戒処分

新潟県庁

新潟県教育委員会は12月22日付けで、教職員5人に対して懲戒処分を行った。

長岡市立前川小学校の28歳男性教諭は、SNSで知り合った被害者である少年が未成年であると知りながら、2022年9月30日にホテルで、同年11月13日に公共施設の駐車場に駐車した車内でわいせつな行為を行った。

これを受け、新潟県教育委員会は28歳の男性教諭に対し、免職処分を行った。なお、処分を受けた男性教諭は今年9月8日に罰金50万円の刑事処分を受けている。

 

県立西新発田高等学校の60歳男性教諭は、2月から3月にかけて、女子高校生に対し、自宅において体を触る、性行為を行うなどのわいせつな行為を複数回行った。これを受け、新潟県教育委員会は60歳の男性教諭に対し、免職処分を行った。

 

佐渡市立金泉小学校の28歳女性教諭は、9月2日、飲食店にて飲酒した後、自家用車を運転して自損事故を発生させた。その後、現場に駆け付けた警察官から呼気検査を受けた結果、呼気1リットル中0.4mgのアルコールが検出され、酒気帯び運転で検挙された。

これを受け、新潟県教育委員会は28歳の女性教諭に対し、免職処分を行った。なお、処分を受けた女性教諭は、11月8日に罰金50万円の刑事処分を受けており、11月28日には運転免許取消しの行政処分を受けている。

 

中越地方の高等学校の50歳代男性実習助手は、6月から7月にかけて、生徒に対するセクシュアル・ハラスメントとなる発言や容姿に関する不適切な発言を行った。また、生徒への指導の際に、大声で怒鳴るなど不適切な指導を行った。

これを受け、新潟県教育委員会は50歳代男性実習助手に対し、戒告処分を行った。

 

中越地方の高等学校の50歳代男性教諭は、1月23日、自家用車を運転
中、前方を歩行中の被害者に自車を衝突させて、被害者に全治4か月の重傷を負わせた。

これを受け、新潟県教育委員会は50歳代男性教諭に対し、戒告処分を行った。なお、処分を受けた男性教諭は6月に運転免許停止30日間の行政処分を受けている。

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