【職務質問で発覚し緊急逮捕】大麻取締法違反の疑いで男女3人を検挙
江南警察署と県警地域地域課および刑事部国際・薬物銃器対策課は12月25日までに、大麻取締法違反の疑いで20歳代の男女3人を検挙した。
検挙されたのは、新潟市中央区在住で配送業の25歳男性、新潟市南区在住で無職の22歳女性(犯行当時21歳)、新潟市江南区在住で会社員の25歳男性(犯行当時24歳)の3人。
検挙された配送業の男性は、6月22日、新潟市中央区弁天通1丁目地内の駐車場において、知人関係である無職の女性に対し、大麻約2グラムを代金1万円で譲り渡した疑い。
検挙された無職の女性は、6月22日、新潟市中央区弁天橋通1丁目地内の駐車場において、知人関係である会社員の男性に対し、大麻約2グラムを代金1万2,000円で譲り渡した疑い。
検挙された会社員の男性は、6月23日、新潟市江南区下早通柳田2丁目地内の駐車場において、大麻1.088グラムを所持した疑い。
新潟市江南区下早通柳田2丁目地内の駐車場において、警察官が会社員の男性に対し職務質問を行った際、男性が大麻1.088グラムを所持しており、緊急逮捕に至った。
警察による捜査で無職の女性は上記の事実により大麻取締法違反(譲渡)の疑いで7月19日に、配送業の男性は上記の事実により12月7日に大麻取締法違反(譲渡)の疑いでそれぞれ逮捕された。
江南署は、認否については共犯事件となっている関係で容疑の認否は明らかにしていない。
詳しい経緯などは現在捜査中。
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