新型コロナウイルス入院医療費の公費負担申請関係書類で個人情報を誤送付

新潟県は20日、18日に同部地域保健課において職員が新型コロナウイルス感染症患者1名に対して、入院医療費の公費負担申請関係の書類を送付する際に、別の人の名および連絡事項を記載した「付箋」を貼り付けた状態で発送した、と発表した。

19日午後4時頃、書類を受領した人から、知らない方の名前が記された付箋が張られているとの連絡があり、誤送付が判明したもの。

付箋に記載されていた個人情報は、「書類は〇〇様、〇〇様それぞれ用意をお願いします。」というもの(※〇〇は下の名で姓は記載されず)。

同部では19日に、誤送付先の人と面会のうえ、謝罪し書類を回収するとともに、付箋に記載した名前の方にも20日に事情を説明し謝罪した。

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