【年頭挨拶】2024年のキーワード|にいがた経済新聞社取締役社長COO中林憲司
新年あけましておめでとうございます。2024年の元旦を迎え、にいがた経済新聞社の取締役社長として、皆様に心からの新年の挨拶を申し上げます。
昨年新潟県内外では、多くの出来事がありました。コロナによる規制がようやく緩和された事で、イベントの再開、飲食業界や旅行業界などに活気が戻りました。取材先では、「待ちに待った」という喜びの顔をたくさん目にする機会がありました。
一方、世界情勢の影響による物価高騰などで、人々の生活環境は厳しさを増しています。一部の企業では一定の賃上げが見られたものの、経済の先行きの明るい兆しは今一つ実感できない現状ではないでしょうか。
にいがた経済新聞社は、新潟の経済活性化に貢献する事を使命とし、2024年も地域の情報を迅速かつ正確にお届けいたします。
さて2024年、弊社の活動のキーワードとしたいのが、「ベンチャー」です。
新潟にはまだ広く知られていないものの、魅力的な活動をしている人や企業がたくさんあります。
全国から注目が注がれている新潟のイノベーション拠点NINNO(ニーノ)の動きはもちろん、県内企業の社内ベンチャー、学生ベンチャー、地域おこし活動など、さまざまな場所で熱い想いで挑戦する人たちにこれまでも注目しておりました。
今年もより一層「ベンチャー」の動きに注目し、それを発信することによって新潟の明るい未来を築く一役を担いたいと考えております。
にいがた経済新聞社は時代の変化や社会課題に目を向け、持続的な社会貢献ができるよう、2024年も新たなチャレンジを行なっていく所存です。これからも読者の皆さまや、応援してくれる企業の皆さまにお役に立てるような、より良いニュースサイトを目指してまいります。
2024年が皆様にとって実り多い一年となりますよう、心より願っております。これからも皆様の変わらぬご支援とご愛読を心よりお願い申し上げます。
にいがた経済新聞社
取締役社長COO 中林憲司