【相撲部生徒が開発!】「ごっつぁんラーメン」と「韓国風ごっつぁん海苔」が1月19日から販売開始(動画あり)
株式会社能水商店(新潟県糸魚川市)は、「糸魚川市水産資源活用産学官連携事業」によって新潟海洋高校相撲部の生徒が授業で開発した「ごっつぁんラーメン」と「韓国風ごっつぁん海苔」を新潟県内の高速道路SAなどで1月19日から販売を開始する。販売価格は両商品ともに、税別550円。
「ごっつぁんラーメン」は、昨年度3年生の相撲部部員2名(うち1人は入門、1人は大学相撲部)が、科目「課題研究」の授業で試作を繰り返して開発した自慢の醤油ラーメン。味の決め手は、海洋高校の生徒が開発した鮭魚醤「最後の一滴」と「甘えび醤油」。魚介と鶏ガラで仕立てたスープが食欲をそそる。
「韓国風ごっつぁん海苔」は、今年度3年生の相撲部員2人が、科目「課題研究」の授業で半年間の試作を繰り返して開発した新感覚のピリ辛韓国風の海苔佃煮。2021年9月に発売した「ごっつぁん海苔」が大人気商品となっており(年間2万個販売)、今回は「ごっつぁん海苔」の第二弾として開発を進めた。同商品は、糸魚川産の甘えびの魚醤「甘えび醤油」で味付けしていたり、甘えび粉末やコチュジャン、ごま油を入れたりしているところが特徴となっている。
販売を開始する両商品は、2022年から新潟海洋高校相撲部の生徒が開発に取り組み、約2年をかけて商品化された。相撲部の生徒がスープの味付けやのりの味付けを何度も試作し、研究し、たどりついた味となっている。
販売場所は、新潟海洋高校アンテナショップ能水商店 (道の駅「マリンドリーム能生」内)や県内の高速道路サービスエリア、観光施設などで1月19日から販売が開始される。
能水商店の担当者は両商品について、「ごっつぁんラーメンは、こだわり抜いた魚介鶏がらスープが麺によく絡むスープとなっている。韓国風ごっつぁん海苔は、これまでにない新しい海苔の佃煮の『ごっつぁん海苔』の第2弾として新登場した商品となっている」とコメントした。
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株式会社能水商店