【速報】1月7日(日)から8日(月)にかけて新潟県内で大雪になる可能性、上空にマイナス33度以下の寒気
新潟地方気象台の1月6日10時43分の発表では、北陸地方は気圧の谷にあたり、7日には上空約5,500mにマイナス33度以下の寒気が流れ込む冬型の気圧配置になるため、8日にかけて新潟県内では山沿いを中心に大雪になるところもある見込みに。1月7日午前6時から1月8日午前6時の積雪予想は下越の平地で10から20㎝、山沿で30から50㎝となっているが、予想よりも寒気が強まったり同じ地域で雪が降り続いた場合には警報級の大雪となる可能性もある。
新潟市ではホームページや防災メールを通じて「大雪に備えましょう」と呼び掛けている。
「近年、新潟市での雪の降り方は極端化しており、短期間で集中的に降る傾向があります。令和3年1月には、10日間で150センチメートルの積雪を記録し、災害級の大雪となりました。大雪時には、交通渋滞の発生、公共交通の運休、歩行の危険、ライフラインの寸断など、市民生活に様々な影響が生じることが予想されます」(新潟市ホームページより)
また、最低気温がマイナス4度以下になると、水道管が凍結し、破裂するおそれがあるとして「(水道管破裂)防止対策を行いましょう」と警鐘を鳴らしている。
[雪の予想]
6日18時から7日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
下越 平地 10センチ
下越 山沿い 20センチ
中越 平地 10センチ
中越 山沿い 35センチ
上越 平地 10センチ
上越 山沿い 35センチ
佐渡 10センチ
その後、7日18時から8日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
下越 平地 10から20センチ
下越 山沿い 30から50センチ
中越 平地 30から50センチ
中越 山沿い 70から90センチ
上越 平地 30から50センチ
上越 山沿い 70から90センチ
佐渡 10から20センチ
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