【令和6年能登半島地震】新潟市が家屋被害認定調査に「チームにいがた」の派遣受け入れ

被災地の視察後、取材に応じる新潟市の中原八一市長

新潟市は1月6日、令和6年能登半島地震に係る同市への被害を考慮し、大規模災害時に相互応援協定を締結している「チームにいがた」の派遣受け入れを明らかにした。

「チームにいがた」は新潟県と県内全30市町村が、災害発生時にタッグを組んで被災地に入り、被災者の生活再建などを支援する体制。これまで2016年の熊本地震における熊本県全域や、2019年の山形沖地震における村上市など7度の派遣実績がある。今回の支援用務は、主に新潟市中央区、西区の建物被害認定調査。

1月7日に新潟市役所古町庁舎で応援派遣集合式が執り行われる。

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