【基準値の4倍超を検出】「危険な運転をしている車両がいた」、新潟市東区在住の男性を現行犯逮捕
新潟東警察署は1月9日14時21分、新潟市東区中山在住で無職の男性(58歳)を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。
現行犯逮捕された男性は、1月9日13時33分ころ、新潟市東区中山5丁目地内の市道において、酒気を帯びた状態で軽乗用自動車を運転した疑い。
現行犯逮捕された男性の車両がかなりのスピードを出して走行している様子を目撃した人から「危険な運転をしている車両がいた」という旨の通報が警察にあった。
そして、通報を受けた警察官の車両が現場に臨場する際にかなりのスピードを出して走っている車両とすれ違い、車両に停止を求めた。
その後、警察官が職務質問を行う中で男性が酒気を帯びた様子だったため、検査したところ、車両を運転している男性の呼気から酒気帯び運転の基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたため、現行犯逮捕に至った。
新潟東署によると、現行犯逮捕された男性は「体に酒が残っていることをわかりながら運転したことは間違いありません」と供述しており、容疑を認めているという。
詳しい経緯などは現在捜査中。
【グーグルマップ 新潟市東区中山5丁目】
【このほかの新潟県内の事件・事故・火災】
【神社の戸を壊す】賽銭を盗もうとした疑いで無職の男性(31歳)を現行犯逮捕 (2024年1月9日)
【弟が取りに行く】オレオレ詐欺の疑いで埼玉県在住の男性を逮捕、捜査の過程で関与が浮上 (2024年1月8日)
【家族間トラブルか】同居母親の顔面殴る、暴行の疑いで男性(29歳)を現行犯逮捕(新潟県上越市) (2024年1月7日)