【負債総額12億6,500万円】2023年12月度の県内企業の倒産状況、負債総額1,000万円以上の倒産は6件
株式会社東京商工リサーチ新潟支店は1月9日、12月度の新潟県の企業倒産状況(負債総額1,000万円以上)を公表した。
それによると、2023年12月度の新潟県の企業倒産件数(負債総額1,000万円以上)は6件、負債総額は12億6,500万円であった。
倒産件数は、、前年同月比で同数、前月比では14.3%減(1件減)であった。 12月度としては、 1962年の集計開始以来62年間で50番目、平成以降の35年間では27番目となった。
負債総額は、、前年同月比で224.4%増(8億7,500万円増)、前月比では28.8%増 (2億8,300万円増)であった。過去62年間では43番目、平成以降の35年間では28番目となった。
産業別では、10産業のうち、「建設業」・「卸売業」で各2件、「製造業」・「小売業」で各1件発生。
原因別では、「販売不振」が4件、「他社倒産の余波」が2件発生。
業歴別では、「30年以上」が3件、「20年以上30年未満」・「10年以上20年未満」・「2年以上10年未満」が各1件発生。
形態別では、「破産」が4件、「特別清算」が2件だった。
地域別では、「糸魚川市」が2件、「新潟市」・「村上市」・「見附市」・「上越市」で各1件発生。
新型コロナウイルス関連倒産は6件中1件発生であった。
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