【4か月分を不払い】新発田労働基準監督署が隆生(新潟県新発田市)を最低賃金法違反の疑いで書類送検

新発田労働基準監督署は1月11日、有限会社隆生(新潟県新発田市)および同社代表取締役を最低賃金法違反の疑いで新潟地方検察庁新発田支部に書類送検した。

最低賃金法では、労働者に対し最低賃金額以上の賃金を支払わなければいけないことが規定されているが、書類送検された縫製業を営む隆生の代表取締役は、同社の労働者5人に対し、2022年11月から2023年2月分までの4か月間の給料(合計約200万円)を、それぞれ所定の支払日に当時の新潟県の最低賃金(時間額890円)以上の金額で支払わなかった疑い。

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