【コロナ前の9割】北陸地方整備局が年末年始期間における国道の交通状況を発表
国土交通省北陸地方整備局はこのほど、年末年始期間における国道の交通状況について(速報)を発表した。
それによると、年末年始期間中、新潟県における国道の交通量は昨年と比べて増加した。 また、コロナ発生前となる令和元年度の交通量に対して90%程度の交通量となった。
新潟県内観測地点(主要10地点)の平均日交通量は前年度比 2%増(1日あたり300台増)だった。
市街地では、新潟市内(国道8号新潟市神道寺) で同2%増(同1,500台増)、新潟県長岡市内(国道8号長岡市関原町) で同1%増(同200台増)、新潟県上越市内(国道18号上越市大日) で横ばいだった。
県境では、山形県境(国道7号村上市府屋) で同11%増(同500台増)、 山形県境(日東道村上市高根川))で同3%増(同100台増)、山形県境(国道113号関川村上関) で12%増(同500台増)、福島県境(国道49号阿賀町天満) で同5%増(同200台増)、 群馬県境(国道17号湯沢町三国) で同6%減(同200台減)、長野県境(国道18号妙高市関川) で同12%増(同600台増)、富山県境(国道8号糸魚川市市振)で同4%減(同100台減)だった。
なお、平均日交通量算出の期間は、令和4年が12月28日〜令和5年1月4日の8日間、令和5年が12月28日から令和6年1月4日の8日間。