【令和6年能登半島地震】新潟県内の住宅被害件数、合計3,164棟に 内14棟が全壊、405棟が半壊

新潟亀田内野線(新潟市西区)の隆起した地面(2024年1月3日撮影)

新潟県は1月13日、令和6年能登半島地震による県内の被害状況(同日13時時点の状況)を発表した。

それによると、住宅被害の件数は前回発表から増加し、合計で3,164棟となった。内訳は、全壊が14棟、半壊が405棟、一部損壊が2,730棟、床上浸水が1棟、床下浸水が14棟。

新潟市と上越市の被害件数が多く、新潟市は全壊11、半壊395、一部損壊461で合計867棟。上越市は全壊1、半壊3、一部損壊908、床上浸水1、床下浸水14で合計927棟の被害が報告されている。他市町村でも多くの被害が報告されており、全県での被災程度調査対象総数は7,303にのぼる。

 

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