【逮捕されるかもしれない】新潟県三条市と燕市内でオレオレ詐欺の予兆電話を複数確認、県警が注意喚起

新潟県警察本部

新潟県警によると、1月21日から1月25日までに新潟県三条市内と燕市内において、息子をかたるオレオレ詐欺の予兆電話が複数確認されている。

オレオレ詐欺の予兆電話の内容は、「風邪をひいて声が変わった」、「同窓会の案内が届いていないか」、「お金を振り込むので口座番号を教えてほしい」、「株でもうかったが、税金を納めていなかったので逮捕されるかもしれない。早急にお金が必要だ」などで、その後、現金を宅配便で送るよう指示する手口だ。

犯人は、言葉巧みに心の冷静さを奪い、正しい判断をできないようにしてくるという。

県警は防犯のポイントとして、「特殊詐欺は、誰でもだまされてしまう可能性がありますので、たとえ家族の名前を名乗っても、『電話でお金』の話が出たら詐欺を疑い、本物の家族への確認、警察への連絡をお願いします」や「防犯機能付き電話や留守番電話設定にするなど、犯人からの電話を受けない対策をしましょう」と呼びかけている。

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