【キシャNの脱毛体験記#4】施術の痛みは無くなる？塗る麻酔薬「エムラクリーム」を試してみた

（前回の記事）【キシャNの脱毛体験記#3】新潟のヒゲ脱毛の相場は？他店の料金と比較してみた

ヒゲ脱毛2回目を終えてから1か月経過。3回目のレーザー施術の日が来た。

正直、憂鬱だ。理由はやっぱり痛いから。

温泉やマッサージなら、どんなに心が弾むことだろう。痛みとの闘いで、しかもすぐに効果は表れないレーザー脱毛。

しかし簡単に得られる快楽や快適さは、所詮短期的なものだ。

苦しみに耐え、努力し、時間をかけてやっと手に入れられる快適は、きっと長期に渡って得られる喜びとなるだろう。

･･･たぶん。

実は今回、忌まわしい痛みに打ち勝つため、あるアイテムを試すことにした。

塗る麻酔薬「エムラクリーム」だ。

いわゆる経皮麻酔というもので、レザスキではコース施術中は無料でこのエムラクリームを提供してくれる。

「一度試してみよう…（ブログネタの為にも）」と思い、3回目の施術で使用することにした。

エムラクリームは、施術の約1時間前に塗る必要があるので、時間に余裕が必要だ。

予約1時間前、自宅にてクリームチューブの口を開け、顎、頬、鼻下など、これからレーザー照射される部位に塗っていく。

ちなみに用法は、一回の使用で一本を使い切る。

見苦しい画像が続き申し訳ないが、こっちだって好きで晒しているわけではない！笑

塗った後はラップでカバーする必要があるがある。ラップがずれないようにサージカルテープでとめる。

塗布後5分くらいすると、塗った場所がもわ〜っと暖かくなってくる感覚があった。

（お、効いてきてる！もしかしたら今日の施術は無痛かも！！）

そんな期待を抱き、家を出てレーザースキンクリニック新潟院へむかった。

もちろんラップ丸出しで街を歩いて行くわけにはいかないので、マスクを装着して隠す。

ラップが思いっきりはみ出ているが、ただのオッサンのそんな事に気付く人、気にかける人なんているわけない。イケメンに生まれなかったことに感謝する数少ない場面のひとつだった。

レザスキに到着。ラップを外してウェットティッシュでクリームを拭き取り、施術スタート。

エムラクリームを塗った肌を、ゆびで触ってみると、驚くほど感覚が無い。

（これはすごい！）と期待が膨らんだ。

「では始めます。麻酔をしているので、前回より照射の強さを上げてやってみますか？」と担当の看護師さんが提案してきた。

（なるほど。きっとパワーアップしても余裕だ）

そう思った私は、「はい！お願いします」と答え、パワー強めの施術を選択。

 

「では、始めます」

ピピっ！バツっ

（痛っ！！！）

 

あれ？思ってたより痛い･･･。いつもと同じか、それよりもちょっと強めの痛みがあるではないか･･･。

つまりはこうだ。

麻酔は効いているけど、その分強さを上げているから、感じる痛みの強さはプラマイゼロ。

想定外の痛みに怯み、パワーを下げてもらおうかと思いかけたが、踏みとどまった。

（このパワーアップが将来の効果に影響するはずだ）

無痛を期待した自分が甘かっただけ。レーザー照射を強いパワーで施術できて短期間で効果が得られやすいのが医療脱毛の良いところだ。

だったらエムラクリームの力をかりて、強めのパワーでやってもらろうではないかと決心した。

 

記者「大丈夫です。続けてください！」

「はい、わかりました」

 

ピピっ！バツっ

（はうあっ！！！）

結局、痛みはいつも通りだったが無事3回目が終了した。

エムラクリームは人によっては肌荒れなどの副作用がでる可能性があると聞いていたが、私は全く問題無かった。

強めでできたので、使用して良かったというのが感想だ。

この写真はコーススタート前（左）の時と、3回目の施術直前（2回目から1ヶ月後、右）の比較である。体感的にはあまり変わらないと思っていたのだが、写真で確認するとそこそこ変化があることに驚いた。

モチベーションが上がってきた。次回もエムラクリームを使用し、できるだけ強いパワーでやってもらおうと決意。

次は5回コースのうちの4回目。次の変化が楽しみだ。

 

（これまでの記事）
【キシャNの脱毛体験記#1】初回の無料カウンセリングで聞きたい事をぶつけてみた

【キシャNの脱毛体験記#2】レーザー照射初体験･･･痛みのレベルを正直に伝える

【キシャNの脱毛体験記#3】新潟のヒゲ脱毛の相場は？他店の料金と比較してみた

 

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