【当時16歳の少女を勧誘】無店舗型性風俗店を共同で経営する新潟市と三条市在住の男性2人
新潟中央警察署・三条警察署・県警少年課・県警組織犯罪対策課の合同捜査班は1月31日、新潟市江南区曽野木在住で風俗店経営の男性(31歳)と、新潟県三条市萩堀在住で風俗店経営の男性(31歳)を職業安定法(有害業務の募集)の疑いで逮捕した。
逮捕された男性らは、三条市に事務所を設ける無店舗型性風俗店を共同で経営している。両名は共謀のうえ、2023年9月中旬、SNSのメッセージ機能を使用して下越地方居住で当時16歳の女性を同店で働くように勧誘した疑い。
警察が別の事件の捜査する過程で事件を認知。その後、警察による捜査の結果、無店舗型性風俗店を共同で経営する2人の逮捕に至った。
新潟中央署によると、逮捕された新潟市江南区在住の男性は「事実の通り間違いありません」と供述、三条市在住の男性は「デリヘル嬢をスカウトしてはいけないことを知っていました」と供述しており、それぞれ容疑を認めているという。
詳しい経緯などは現在捜査中。
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