【新規事業に着手も業績苦戦】広告・インターネット関連事業などの株式会社ツナ(新潟県五泉市)が破産開始決定
株式会社東京商工リサーチ新潟支店によると、広告・インターネット関連事業などの株式会社ツナ(新潟県五泉市、設立2020年10月15日、資本金5万円、髙綱博史社長)は1月24日、新潟地裁より破産開始決定を受けた。
破産管財人には磯部亘弁護士(いなほ法律事務所、新潟市中央区)が選任された。負債総額は現在調査中。
ツナは、2020年10月に設立された事業体で、広告・インターネット関連事業のほか、イベント、コンサルティング業務なども手掛けていた模様。
また、FCで抗菌・抗ウイルス・防カビ・防臭の効果があるとされる無機多孔質コーティングサービスにも着手していた。
しかし、業績面は苦戦を強いられ、資金繰りにも窮していたものと見られ、破産による整理に至った。