【2月は食のイベントへ!】おなかを空かせて10、11日は「米の陣in三条」 17、18日は餃子の陣へ
炊き立てコシヒカリを2t用意!
2月の新潟は、2月10~12日で開催される「にいがた食の陣・当日座」をはじめ、引きの強いグルメイベントが目白押し。
まず紹介したいのは、2月10、11日の両日に開かれる「にいがた米の陣in三条2024」。こちらは昨年10月に新潟市中央区万代島で開かれ大好評を博した「にいがた米の陣」の三条版。
まさに米どころ新潟県の面目躍如たるイベント。炊き立ての三条氏下田産コシヒカリと新潟県産コシヒカリの合計2トンを用意。入場料200円(小学生以下無料)を払うと、なんとこれが食べ比べ放題。
会場に出店する全12ブースが、40種以上の最高に炊き立てご飯と合うおかずを提供しているのでこれを買う。買ったおかず達を味わいながら、炊き立てのコシヒカリをお替わりしまくるという、食いしん坊には夢以外の何物でもない企画。おかずエリアに集うブースにも、たれ唐揚げ、たれカツ、鮭の焼き漬け、あぶり焼きチャーシュー、マグロのたたき、ホルモン焼きはたまた回鍋肉や麻婆豆腐といった街中華メニューなど、字面で見ただけでも涎ものの強者たちがせめぎ合う。新潟県産の材料が使われた料理も多々あり、ローカルガストロノミーイベントとしても魅力的。
「炊き立てのご飯に、味の濃いおかずをワンバンさせて口に運ぶ」そんな瞬間に快感が走る白米ラヴァーズなら絶対に見逃せないイベントだ。
会場は三条市体育文化会館「たいぶん」(三条市荒町2丁目1-3)。当日は新潟県産を中心とした多種多様のクラフトビールも提供されるほか、射的やスーパーボールすくい、キャラメルポップコーンなどの「縁日&グルメ横丁」も開催されるので、大人だけでなく小さな子供も楽しめる。10日、11日の両日(10時~17時)はおなかを空かせて「たいぶん」へ。
いざ出陣!餃子とクラフトビールの戦場へ
2月17、18日の両日は万代シテイ2Fで「餃子の陣」が開かれる。新潟でも初開催となる、餃子好きによる餃子好きのためのイベントだ。
県内外から餃子の銘店8店舗が出店。特色溢れる自慢の餃子を競い合う。「好きな餃子を好きなタレで」味わえる「餃子のタレコーナー」も用意されているあたりは、餃子フリークをして「わかってんなー」という趣向。
また、餃子といえばビールがなくては始まらない(そんなことはない、か)が、クラフトビールが多種そろう「地ビールブース」もあり、実にご陽気な企画。クラフトビール片手に極上の餃子をパクつく、そんな週末はいかがか。
さらにこの日は、同じ会場で「まるっと新潟鍋とポカポカ日本酒の祭典」も開催。こちらは10種類以上の鍋が登場し、餃子×クラフトビール×鍋×日本酒というスーパーコラボイベントとなる。餃子の陣との共同ガラポン抽選会も開催されるので、両方のブースをめぐって食べ飲みまくりするのがおすすめだ。
【関連記事】
【県産米3トン用意!】「にいがた米の陣2023」開催、万代島多目的広場で10月7、8、9日の3日間(2023年9月30日)
【関連リンク】