【Q3決算】アクシアル(新潟県長岡市)が増収増益、一部商品の価格据え置き政策やコストカットなどが奏功

原信

「原信」、「ナルス」、「フレッセイ」のスーパーマーケット事業などを展開する企業グループの持株会社であるアクシアル リテイリング株式会社(新潟県長岡市)は2月6日、2024年3月期第3四半期決算(連結)を発表した。

売上高は2,030億5,700万円(前年同期比5.4%増)、営業利益は102億円(同17.7%増)、経常利益は103億9,900万円(同14.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は69億3,900万円(同14.6%増)となった。

売上高は、社会経済活動の再開や商品販売価格改定が進んだことに加え、一部生活必需品の価格を据え置いた政策が奏功し、前年同期に比べ増加した。営業利益は、売上高の伸長に加え、利益確保やコストカット施策が効果を発揮した。

なおスーパーマーケット事業の経営成績は、売上高が2,025億6,400万円(前年同期比5.5%増)、営業利益が97億3,700万円(同19.3%増)となった。

 

【関連リンク】
アクシアル リテイリング 「2024年3月期 第3四半期決算短信を掲示いたしました」

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